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ゲームセンター不況に対して大型化を加速、「体感」と「メダル落とし」で家庭用とすみ分け

2009年2月20~21日、ゲームセンターなどのアミューズメント施設向けゲーム機器の展示会「AOU2009」が千葉県の幕張メッセで開催された。各ゲームメーカーは、ビデオゲームやメダルゲームなどの新製品を多数展示。家庭用ゲーム機向けの新作ゲームソフトが出そろう秋の「東京ゲームショウ」とは違った盛り上がりを見せた。ここ2~3年、ゲームセンターを取り巻く環境は厳しい。セガは2009年2月、同社が運営するアミューズメント施設を3割閉鎖すると発表。2008年にも100店舗近くを閉鎖したばかりで、この2年ほどで規模を大幅に縮小している。タイトーは、一部店舗で試験的にプレー料金を従来の100円から120円に値上げするという異例の対策を打ち出した。

 これは、任天堂「Wii」などの家庭用ゲーム機の躍進が原因の1つとされている。薄型テレビの大型化と低価格化で、多くの家庭に32型超の大型テレビが普及。ゲーム機の性能向上も相まって、「迫力のあるゲームが楽しめる」というゲームセンターのお株が奪われた格好になった。「Wii Fit」の登場で、体を動かして楽しむ体感ゲームもゲームセンターの独壇場ではなくなってしまった。

家庭用では実現不可能な大型ゲームでゲームセンターの魅力をアピール

 AOU2009で出展されていた各社の新製品を見ると、大きなきょう体が目を引く「大型体感ゲーム」と「巨大メダルマシーン」が目立った。

 前者は、音楽シミュレーションやガンシューティングなどが代表的な存在だ。今回のショーでは、昔懐かしいホッピングやブロック並べを題材にしたゲームが登場。カップルやファミリーが気軽に楽しめるよう工夫されていた。

 後者は「メダルプッシャー」「メダル落とし」といわれるメダルゲームで、ステージ上から落としたメダルを獲得できるものだ。特に目立ったのが、大がかりな仕掛けと派手な演出を売りとする「マスプッシャー」と呼ばれる大型タイプ。セガが2008年にリリースしたマスプッシャー「ガリレオファクトリー」の大ヒットを受けて、今年はさらに大型化が加速しそうだ。

 いずれも、家庭用ゲーム機では実現不可能な大がかりな装置を採用し、複数のプレーヤーの間で競争したり、大きく体を動かしてストレスを解消したりできるようにした。各社とも、ゲームセンターならではの迫力が味わえることを強くアピールしている。家庭用ゲーム機とのすみ分けを進め、新たな楽しみ方を訴求できるかが課題となりそうだ。


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